| 演習問題1 |
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ウ |
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RISC型MPUでは,命令パイプライン方式による処理方式が採用されている。条件分岐命令では,条件判定を行い,分岐先を確定した時点では,すでに次の命令がパイプラインに読み込まれている。遅延分岐は,パイプライン・ストールを起こさずに,処理を行うための手法の一つである。RISC型MPUのパイプライン処理については,「3.1.2 MPU」(P.86)を参照されたい。 |
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| 演習問題2 |
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ア |
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「2.2.1 割込みとイベント」(P.25)で記述しているように,割込みには内部割込みと外部割込みがある。内部割込みとは,MPUの内部から発生する割込み要求のことである。ワンチップマイコンのように,MPUとともにDMAなどの周辺機能までを,一つのチップ内に格納したものもあるが,本来は外部割込みである。したがって,問題の選択肢の中で内部割込みの原因となるのは,「ア 演算結果がオーバフローした。」だけである。 |
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| 演習問題3 |
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ウ |
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通常,DRAMではマルチプレックスアドレス方式が採用されている。そのためアドレス指定では,アドレスを行(ROW)アドレスと列アドレスに分割して指定する。問題文から,アドレス線が10本であることから,行アドレス,列アドレスは,それぞれ10ビットであることが分かる。51.2ミリ秒ですべての行アドレスを選択するので,平均リフレッシュ周期は, 51.2ミリ秒 / 1024 = 0.05ミリ秒 = 50マイクロ秒 |
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| 演習問題4 |
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ア |
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システムLSIの定義については,「3.1.5 システムLSI」(P.93)を参照されたい。 |
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| 演習問題5 |
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ウ |
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問題文では,入出力ポートからのMPUへのデータの読込みに関する記述だけしかないので,RD=0,IO/M=1を判別し,入力ポートのIOに0を与える論理回路を選択すればよい。ちなみに,イはメモリ書込み用,ウはI/O書込み用の論理回路である。アは,表からI/O書込み用として動作しそうだが,保証の限りでない。 |
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| 演習問題6 |
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ウ |
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これら言葉の定義については,「3.6 高信頼性設計」(P.142)を参照されたい。 |
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| 演習問題7 |
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エ |
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変換速度を重視したA/D変換方式は,並列比較方式である。「3.3.6 アナログI/O」(P.115)を参照されたい。本書中では,フラッシュ型と記述してある。 |
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| 演習問題8 |
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ア |
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バス許可信号が各MPUにデイジーチェーン式に入力されているので,直列優先度決定方式が実現できる。直列優先度決定方式とは,各MPUに対して独立したバス許可信号を出力するのではなく,1本のバス許可信号を各MPUが次のMPUに伝えていく方式を指している。並列優先度決定方式は,各MPUからのバス要求信号を優先度決定回路に入力させ,バス許可信号を各MPUへ出力する方式である。ここでは,バス許可信号が1本だけなので,この方式を構成することができない。ラウンドロビン方式は,バスを要求しているMPUに対して順番にバス権が与えられる方式であるが,この図での構成では,デイジーチェーン接続の上流側のMPUが優先的にバス権を獲得できるので,ラウンドロビン方式は,構成できない。 |
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| 演習問題9 |
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イ |
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問題の論理回路で使用している基本回路の真理値表は,次のとおりである。
これらの基本回路から,問題の論理回路の真理値表を求めると,
となる。この真理値表から,入力信号Aの,最初の1の区間において,出力信号Cが0→1に変化するためには,入力信号Bが0→1に変化していなければならないため,イかエに絞られる。次に,入力信号Aが0のとき,出力信号Cが0となっているためには,入力信号Bが1でなければならない。したがって,イを選択することになる。 |
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| 演習問題10 |
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ウ |
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消去法によって解答を求める。 ア 問題文には仮想記憶の記述が無いため,回答としては不適切。 イ SCSIコントローラが十分な容量のバッファをもっているため,ブロック転送モードを使用可能。 エ MPU内部のバッファに外部のDMAコントローラがデータを書き込むことは通常不可能。 |
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| 演習問題11 |
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エ |
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「6.2.1 フィードバック制御とフィードフォワード制御」(P.195)を参照されたい。 ちなみに,アは「フィードフォワード制御方式」,イは「適応制御方式」,ウはあえて分類すれば「ディジタル制御方式」を指している。 |
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| 演習問題12 |
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イ |
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改善前の実行時間をX,改善後の実行時間をX'と置く。問題文から, X' = (1−R)X + RX/A である。この式から,性能改善度X/X'を求めると, X/X' = 1/((1−R) + R/A) |
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| 演習問題13 |
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ア |
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セマフォとはプロセス間の同期制御のために用意されたカウンタ(1ビットならフラグになる)。有限のリソースがあった場合,そのリソースの数をセマフォに設定する。リソースを使う場合はセマフォを−1(獲得)する。逆にリソースを使い切ったらセマフォを+1(返却)する。セマフォが“0”になればリソースを使い切り,誰かが返却しなければリソースにアクセスできない。この獲得動作をP操作,返却動作をV操作という。 |
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| 演習問題14 |
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エ |
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OSのプロセス制御において,ノンプリエンプティブ方式ではプロセスが入出力待ちなどで,自分からプロセッサを手放さなければ,他のプロセスは実行できない方式。プリエンプティブ方式とは,現在使われているコンピュータのほとんどで採用しており,実行中のプロセスをOSが強制的に他のプロセスに切り替えてマルチプログラミングを実現する方式。 |
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| 演習問題15 |
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イ |
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X点を起点で考えたとき,X−Aの3回線はX−A−D−Yの1回線,X−A−B−E−D−Yの2回線でYまで接続したとする。X−Cの4回線はX−C−F−E−Yの経路で3回線,X−C−B−F−G−Yの経路で1回線が接続したとする。この時点で残った回線を考えると,![]() となり,B−Fがボトルネックになっていることが理解できる。このような問題は計算で考えるより,図式で考えたほうが理解は早いことが多い。 |
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| 演習問題16 |
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ア |
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本書「第7章:開発プロセスとプロジェクトマネジメント」(P.209)を参照のこと。 |
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| 演習問題17 |
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ウ |
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part-of関係: オブジェクトを複数のオブジェクトの組み合わせで実現するとき,構成要素のオブジェクトはその集合体オブジェクトの一部である関係を呼ぶ。 インヘリタンス(継承): 新しいクラスを生成するとき,その親クラスの特徴を受け継いだクラスを生成すること。 ポリモーフィズム: さまざまなオブジェクトを統一的に扱うこと。 |
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| 演習問題18 |
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イ |
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プログラムの内部構造や,アルゴリズムに関係なく,入力された情報と出力結果だけに着目し,テストを行うことをブラックボックステストと呼ぶ。これに対し,プログラム構造に着目し,内部の分岐点実行や処理方式をテストすることをホワイトボックステストと呼ぶ。 |
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| 演習問題19 |
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ア |
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MIME:電子メールに添付するデータを文字情報に置き換えるエンコード規格 OSPF:比較大規模なネットワーク向けルーティングプロトコル RSVP:ネットワークリソースの確保プロトコル SMTP:電子メールの送信プロトコル |
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| 演習問題20 |
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エ |
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問題文に従い,
i=C0+C1×2+C2×4=3 を求め,1000101の左から3(i)番目を反転させると 1010101 となる。 |
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| 演習問題21 |
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ウ |
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公開鍵暗号化方式は,受信者が公開した公開鍵を送信者が入手し,情報を暗号化する。暗号化された情報は受信者の持つ秘密鍵でしか復号できないため,途中で盗聴などが行われても安全である。 |
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| 演習問題22 |
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イ |
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ア:128ビット長以上の鍵も使われている イ:正しい ウ:不特定ユーザの利用を想定して作られた エ:IPアドレスを組込むことも可能であるが一般にはDNSホスト名を記載している |
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| 演習問題23 |
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エ |
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作業B+Eが11日かかるのに対して,作業Cや作業D+Fは8日の工数のため,作業Bまたは作業Eまたは作業Gのうち,どこかを1日縮めれば,当初の予定日数で作業が完了する。このうち費用勾配が最も小さいものが作業Eである。 |
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| 演習問題24 |
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ア |
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CMM:品質の確保を組織のプロセス成熟度を通して行う。成熟度は,レベル1=初期レベル,レベル2=反復できるレベル,レベル3=定義されたレベル,レベル4=管理されたレベル,レベル5=最適化されたレベル の5段階に分け評価する。民間の第3者機関が定期的に審査,認定する。
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| 演習問題25 |
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設問1 | a) | 通常動作 | ||
| b) | 減圧動作 | ||||
| c) | 保持動作 | ||||
| d) | 通常動作 |
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| 設問2 | e) | 0.36 | |||
| f) | 1.11 | ||||
| g) | 20000 | ||||
| h) | 15 |
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| 設問3 | i) | インクリメント | |||
| j) | 車輪速度計算 | ||||
| k) | 内部カウンタの読み出し | ||||
| l) | 割込み | ||||
| m) | 優先順位 | ||||
| n) | 同時に | ||||
| o) | 上位桁の値の差 | ||||
| p) | オーバフロー割込み | ||||
| q) | 大きな方の上位桁 |
||||
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設問2 | e) | 18km/h・s × 0.02 s = 0.36km/h | ||
| f) | V=N/10C → C=N/10V 200km/hの時のカウンタの値をC1, (200−0.36)km/hの時のカウンタの値をC2とすると, C1=N/10・200 C2=N/10・(200−0.36) が成り立つ。 C2 ≧ C1+1 であることから,上記のC1,C2を代入すると, N/10・(200−0.36) ≧ N/10・200 +1 これを解くと,N≧1.109 ∴ N=1.11 |
||||
| g) | C=N/10・V=2MHz/10×10=20000 | ||||
| h) | 214 =16384,215 =32768から |
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| 演習問題26 |
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設問1 | (1) | 157ミリ秒 | |||
| (2) | 左右の進行方向を逆にして,同時に25のパルス列を出力する。(29字) | |||||
| (3) | a) | 立ち上げ,イニシャライズ,初期化など | ||||
| b) | 進行方向 | |||||
| c) | ローテート信号の周期を変化,ローテート信号の周波数を変化 | |||||
| d) |
ステータコイル,φ1〜φ4など,初期化など |
|||||
| 設問2 | (1) | e) | 障害物検知 | |||
| f) | 外部光受信による誤動作 | |||||
| g) | 省エネルギ | |||||
| h) |
情報の伝達 |
|||||
| (2) | i) | 赤外線の混信 | ||||
| j) | ポーリング方式 | |||||
| k) | 情報伝達 | |||||
| l) |
同期 |
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| 設問3 | (1) | (a) | その場で回転させて変化点イとエを求め,その回転角度の中心値をウとする。(38字) | |||
| (b) |
その場で左回りに1/4回転する。(16字) 左回転で,12(13)パルス出力する。(15字) |
|||||
| (2) | 前方ロボットの追尾用赤外線を両方の赤外線受光部で検知できるように走行し,障害物を検知した場合には速度を落とす。(55字) |
|||||
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設問1 | (1) | 左右の車輪の間隔は10cmあるので,右側の車輪が半径30cmの円弧を描くということは,左側の車輪は半径30+10=40cmの円弧を描くことになる。円周速度は半径の距離に比例するので,右側の車輪が3cm/sで動くということは,左側の車輪は3cm/秒×40/30=4cm/秒で動く。車輪の回転速度はパルスパターンの間隔に反比例するので,4cm/秒の速度を得るには,209ms×3ms/4ms=157msとなる。 |
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| 演習問題27 |
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設問1 | (1) | すべてのフレームの復号を2倍の速度で行い,1フレームおきにビデオ信号を出力する。(40字) | |||
| (2) | 過去のGOPへのリンク情報(13字) | |||||
| (3) | Pピクチャの割合を増やした構成にする。(19字) | |||||
| (4) | (a) | 200M[バイト/秒] | ||||
| (b) | 20.7M[バイト/秒] |
|||||
| 設問2 | (1) | 録画と再生が切り替わるときにヘッドのシークが発生し,オーバヘッド時間が増大する。(40字) | ||||
| (2) | 977[セクタ] | |||||
| (3) | 1.CODECの処理能力(10字) 2.システム制御マイコンの処理能力(15字) |
|||||
| 設問3 | (1) | (a) | 配置:4個のキーを同じ出力ポートに接続する。(19字) 設定:キーが接続された出力ポートだけにLowを出力する。(25字) |
|||
| (b) | 有効なキーに対応したマスクビットだけをLowに設定する。(28字) | |||||
| (c) | 同じ入力ポートに接続されたキーが押され出力ポートが衝突した。(30字) | |||||
| (d) | 出力ポートをワイヤードOR可能なポートに変更する。(25字) | |||||
| (2) | (a) | 処理速度低下での割込み処理時間。(16字) | ||||
| (b) | 発振安定まで割込み処理を待たせる。(17字) |
|||||
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設問1 | (1) | 2倍速を実現するためには1フレーム飛び飛びで再生する必要があるが,設問にあるような読出し時にピクチャを間引く方式では実現できない。したがって2倍の速度で読出し・複合化を行い,フレームとして完成させ,ビデオ出力の段階で間引く方式となる。 | |||
| (2) | 逆再生ではMPEGの特性から1GOPすべてを複合化し,最後のフレームから再生する。GOPの先頭フレームまで再生したら,直前のGOPを読み出す必要があり,直前のGOPまでのリンク情報が必要となる。 | |||||
| (3) | Iピクチャは1フレームすべての情報が記録されている。Pピクチャは直前のフレームとの差分データだけが記録され,Iピクチャと比べデータ量は大幅に少なくなっている。Iピクチャを減らし,Pピクチャを増やせばデータ量は削減できる。しかし,再生開始点は必ずIピクチャからとなるため,極端にIピクチャを減らすと再生ポイントが飛び飛びになってしまうことに注意する。 | |||||
| (4) | (a) | 図4から,1回の書込みには8クロック必要であり,データが4回書かれていることがわかる。したがって,1書込時間=8×1/100×10-6 =8×10-8 書き込まれたデータ量は,32ビット×4=128ビット=8バイト データ転送速度は,16/8×10-8 =2×108=200M[バイト/秒] |
||||
| (b) | 表1: ビデオレコーダ主要各部の概要から1フレームのデータ量は, 720×480×16[ビット]=720×480×2[バイト] 1秒間のフレーム数は30フレームあるから,データ転送速度は 720×480×2×30=20,7036,000=20.736 M[バイト/秒]=20.7M[バイト/秒] |
|||||
| 設問2 | (1) | 説明文にあるようにハードディスクへのアクセスは連続したセクタを利用している。録画,再生単体の動作であれば,それぞれのデータは連続したセクタだけでなく,トラックも連続している場合が多いと思われる。その場合,トラックを移動するハードディスクのヘッドの移動(シーク動作)も距離が短くシーク時間も短くなる。しかし,録画する領域と,読み出す領域が離れていた場合,録画,再生を同時に行うとヘッドの移動距離が長くなりシーク時間が増大する。その分,単体動作より余分に必要となる。 | ||||
| (2) | 本ビデオレコーダの1GOPは15ピクチャ構成である。したがって1GOPあたり15フレーム分のデータとなる。ビデオ信号は毎秒30フレームで構成されるから,1GOPで0.5秒分のデータが格納されることになる。符号化後(ピクチャデータ)のデータ転送速度の最大は1M[バイト/秒]であるから,1GOPの最大データ量は500k[バイト]となる。GOPのヘッダサイズを無視すると, 500,000/512=976.5625 [セクタ]となり,977セクタが必要となる。 |
|||||
| (3) | 設問1(1)で示されているように,早送り処理ではCODECの高速化が要求される。まして,録画も行うと符号化も同時に行う必要があり,CODECの高い処理能力が必要となる。また,システム制御マイコンも録画処理と再生処理の非同期な処理を切り替える制御と,早送り再生でのフレーム間引き処理などを行うため,高い処理能力を要求される。 |
|||||
| 設問3 | (1) | (a) | 一度の入力でどのキーが押されたかを判断するためには,入力ポートPB0〜PB3それぞれのラインに1個ずつキーが配置されていなければならない。また待機状態では出力ポートが変化しないことから,キーを検出するためには出力ポート1ビットをLowとし待機している。4個のキーは,その出力ポートに接続するように配置されていなければならない。 | |||
| (b) | (a)の配置で1個だけ有効になるようにするには,マスクビットM0〜M3を利用し,有効とするキーが配置された入力ポートと接続しているゲートに接続したマスクビットだけをLowレベルにすれば,そのキーが押されたときだけ割込みが発生する。 | |||||
| (c) | 割込が発生しないということはキーが押されたにも拘わらず,PB0〜PB3がLowレベルに達していないことになる。同じ入力ポートに接続された別のキーが押された場合,そのキーに接続された出力ポート(PAx)はHighレベルになっているため,LowレベルとHighレベルが競合しLowレベルまで達しなかったことが考えられる。 | |||||
| (d) | (c)の状態は出力同士が接続された状態になる。通常の出力回路(トーテムポール出力)では正しく信号が伝達されないだけでなく,High側の出力からLow側に短絡電流が流れ出力回路が破壊されるおそれがある。このよう場合はオープンコレクタ出力やトライステート出力を利用し,ワイヤードOR接続が有効である。図5ではプルアップ抵抗があるためオープンコレクタを想定しているように思えるが,トライステート出力でも可能なためワイヤードORを解答とした。 |
|||||
| (2) | (a) | 待機状態で一秒毎の割込みが発生し割込み処理を行う場合,動作状態に移行する前はサブクロックで実行するため命令実行速度が1/600になってしまう。 | ||||
| (b) | サブクロックでの動作からシステムクロックに切り替える場合,システムクロックの発振安定までに10ミリ秒を必要とする。この間は動作が不安定になるおそれがあるため,処理を中断させるように考慮する。 |
|||||
|
|
||||||
| 演習問題28 |
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設問1 | a) | recv_mbx(8字) | ||
| b) | wait_evf(8字) | ||||
| c) | put_mem(7字) | ||||
| d) | 1個のメモリブロックの返却(13字) |
||||
| 設問2 | e) | 0.30 | |||
| f) | 高い(2字) | ||||
| g) | 0.25 |
||||
| 設問3 | h) | CCDセンサ割込み(9字) | |||
| i) | 送信起動(4字) | ||||
| j) | 2 |
||||
|
設問1 | a) | 相手(データ編集タスク)がsend_mbxを使用しているため | ||
| b) | 相手(送信完了割り込みハンドラ)がsend_mbxを使用しているため | ||||
| c) | この時点まではメモリを確保しておく必要があることと,他にメモリブロックを返却しているタスクが無い | ||||
| d) | 1個のメモリブロックの返却 |
||||
| 設問2 | e) | タイミングチャートから T=1.0 - 0.70 [ms] | |||
| f) | 優先度が編集タスク以下の場合,編集タスク実行中に送信が完了すると送信タスクが所定時間内に実行されないケースがあるため | ||||
| g) | = 0.15 + 0.04 + 0.06 [ms] 他のタスクの処理時間合計 |
||||
| 設問3 | h) | 処理周期が決まっている,もう一方はCCD読み取り | |||
| i) | 1フレーム分の送信待ちが発生しうるイベント | ||||
| j) | 送信未了分で1個,センサから受領分1個,合計2個 |
||||
|
|
|||||
| 演習問題29 |
|||||
|
設問1 | (1) | バッテリ切れ割込みハンドラ(13字) | ||
| (2) | 1ブロックの書込みに約655ミリ秒かかり処理が間に合わない(29字) | ||||
| (3) | 通常モード中でも消去中断コマンドを発行するタイミングがある(29字) |
||||
| 設問2 | (1) | ![]() |
|||
| (2) | (a)交換する(4字) (b)チェックサム(6字) (c)更新日時(4字) |
||||
| (3) | 消去中断は着信時に発生するので,着信割込み要求を発生させるハードウェアを併用する。(41字) |
||||
| 設問3 | (1) | (d)スリープ状態(6字) (e)停止状態(4字) |
|||
| (2) | キューの先頭イベント時刻より10ミリ早く割込みを発生させるスリープ復帰タイマを設定する。(44字) |
||||
|
設問1 | (1) | 問題の流れ図から,書込み処理や消去処理では処理中を割り込み禁止にしている。したがって,この間はマスク可能な割込み(着信,キー入力,1ミリ秒タイマ)は発生しない。この間動作する可能性のある処理はマスクできない割込み(NMI)である「バッテリ切れ割込み」だけである。回答としては「バッテリ切れ割込み処理」などでもよいが,設問2で「バッテリ切れ割込みハンドラ」の語句がでているので,これが妥当であろう。 |
||
| (2) | この設問の題意は「1ブロック全体の書込みに必要な時間」が「着信後500ミリ秒」を超えていることを説明させることである。実際に「1ブロック全体の書込みに必要な時間」を計算しその時間を回答に記述すれば題意を満たす回答となる。 1ブロック=16kバイト=8kワード=8×1024=8192ワード 最大書込み処理時間=8192×80マイクロ秒=655360マイクロ秒=655.36ミリ秒 |
||||
| (3) | 題意から各コマンドが発行されるときのモードを確認する。「消去コマンド」を発行するタイミングでは「更新処理開始」から流れてくる場合と「消去中断処理コマンド」を発行し,「消去中断処理モード=No」の条件の場合である。どちらも「通常モード」が保証されており問題ない。 「書込みコマンド」の発行タイミングは「消去処理モード=No」で通常モードに戻っている場合と,書込みコマンド発行後「書込み処理モード=No」で通常モードに戻っていることが保証されている。 「消去中断コマンド」の発行タイミングでも「消去処理モード=Yes」判定後コマンドを発行しており問題ないように思えるが,「消去コマンド」が完了するタイミングはCPUの動作と関係なくフラッシュメモリの動作完了で通常モードに遷移する。したがって,消去処理モード確認時は「Yes」であっても,「消去中断コマンド」発行時に消去が完了しているタイミング(通常モードに遷移)が存在する。 |
||||
| 設問2 | (1) | バッテリ切れ割込みハンドラの最終処理は「電源をオフにする」である。この処理は図1「フラッシュメモリのモード間の状態遷移」で示されるように通常モードに戻っている必要がある。つまり処理のどのタイミングでも通常も土に戻っていることを確認して「電源をオフにする」を実行しなければならない。「波線の中」以外の処理では消去処理中,消去中断処理中をチェックし消去中断書の完了を待って「電源をオフにする」を処理している。 残ったモードは「書込み処理モード」であり,「波線の中」ではこのモードでないことを確認する処理が必要となる。 |
|||
| (2) | 問題で示された処理方式では,更新データを書き込む前にフラッシュメモリの1ブロックを消去している。このタイミングでバッテリがはずされた場合に更新のために入力されたデータと,フラッシュメモリの1ブロックあった既存のデータの両方とも失われる問題を取り上げている。 空欄aでは電話帳として利用する「正規ブロック」と正しく新しいデータが書き込まれた「予備ブロック」が準備できた場合の処理であるため,「交換する」が解答となる。この場合,物理的にデータを入れ替えては同じ問題が発生するため,ブロックの定義を交換する処理となる。 空欄bではブロック内のデータの整合性を担保する冗長コードを意味している。データの整合性確保ではいろいろな方式が考えられるが,1ワードで表現できるコードでは「チェックサム」が一般的であろう。「チェックデジット」の解答も考えられるが,1ワード以外を利用する方式も含まれてしまう。 |
||||
| (3) | 図3の(*)のコントロールパスは「消去中断処理モード」でバッテリ切れが発生した場合に通過するパスである。処理フローから「消去中断処理モード」に移行する条件は,「消去処理モード」で着信割込みが発生した場合である。 |
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| 設問3 | (1) | 設問から,省電力の二つの状態「スリープ状態」と「停止状態」への移行が「アイドル処理タスク」の動作であることは明らかである。タイムイベントキューが空でない場合はキューに登録された時刻に対応するタスクを起動しなければならない。したがって,e欄が,即動作状態に復帰可能な「停止状態」,d欄が「スリープ状態」となる。 | |||
| (2) | 設問から,アイドル処理で1ミリ秒タイマを停止するのは「スリープ状態」に移行する前であることがわかる。「スリープ状態」から「停止状態」に移行するのはタイムイベントキュー先頭のイベント発生時刻で処理タスクを起動するために,イベント発生時刻の10ミリ秒前に「停止状態」に移行しておく必要がある。 設問の中でプロセッサと独立し,スリープ状態でも動作するタイマの利用が仮定されているので,先頭のイベント時刻の10ミリ秒前に割込み要求を出すように「スリープ状態」からの復帰タイマを準備して「スリープ状態」に移行する処理が求められる。 |
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| 演習問題30 |
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設問1 | (1) | (a)IT=23.2[A] (b)IT=20.2[A] |
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| (2) | 機器の動作を変更させたときの動作電流が安定するのを待つため。(30字) | ||||
| 設問2 | (1) | a:協調運転制御タスク b:室温センサタスク c:電話受付タスク d:換気扇タスク e:エアコンタスク |
|||
| (2) | 換気扇タスクがイベントフラグをセットするのをイベントフラグのウェイト命令で待つ。(40字) 別解:換気扇タスクのイベントフラグを周期的に監視し,換気扇タスクの完了を待つ。(36字) |
||||
| (3) | エアコン制御データに1階と2階の区別を追加し,他のタスクはそれぞれ毎に用意する。(40字) 別解:1階と2階の情報をパラメータ化し,各タスクはそれの指示する機器を処理する。(37字) |
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| 設問3 | (1) | 「参入要求パケット」:ホームネットワーク上すべての端末に端末の参入を知らせるため。(30字) 「識別アドレス付与パケット」:新規参入端末は,自分の識別アドレスを知らないため。(25字) |
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| (2) | 端末が離脱してから,コントローラが検知して削除するまでの期間(30字) |
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設問1 | (1) | (a)エアコン1および2,冷蔵庫,照明1および2がすべて通常動作中なので, IT=10+8+3+2+1=24[A] これに,5Aの電子レンジが加わるのだから IT=24+5=29[A] となり,IUの25Aを超えることになる。そこで,優先度1のエアコン2を省エネ動作に切り替えると, 8→5で3A減少し, IT=29−3=26[A] となるが,まだIUを越えているので,優先度2の照明1を省エネ動作に切り替えると, 2→1.2=0.8A減少し, IT=26−0.8=25.2[A] さらに,優先度3の冷蔵庫まで省エネ動作に切り替えると, 3→1=2A減少し, IT=25.2−2=23.2[A] となり,安定することになる。したがって,解答はIT=23.2[A]となる。 |
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| (1) | (b)エアコン2の電源を切ると,5A(省エネ動作中)が減るので, IT=23.2−5=18.2[A] となり,今度はILの20Aを下回ってしまうことになる。 そこで,優先度3の冷蔵庫を通常動作に戻すと, 1→3=2A増加し, IT=18.2+2=20.2[A] となり,ILを上回ることになり安定する。 したがって,IT=20.2[A]となる。 |
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| ※この解答例は参考までに,電波新聞社出版部が独自に作成したものです。 | |||||